2003年山行記録
                                                      
 岩籠山・日野山・三ノ峰・夫の池&妻の池 ・経ヶ岳焼岳・ 加賀甲 ・白山・能郷白山・白倉岳・ 剣岳・みつまた山・野見ヶ岳・夜叉が池鳴谷山取立山夫の池&妻の池姥ヶ岳・祝山・野伏ヶ岳・経ヶ岳(保田)・鍋倉〜藤倉岳・荒島岳・取立山・日野山・大小屋山・唐木岳杣山モッカ谷山・鬼ヶ岳

12/22 岩籠山(765.2M) 6名 本年最後の山行き   詳しくはこちらから
12/1 日野山(794.5M) 9名 久しぶりの山行き、今回は宮谷コースからきのこを探しながら行こうと曇空の中にぎやかに出発。あまり収穫は多くなかったけど、上の小屋で鍋の中に入れて食べました。落ち葉の下が粘土質の土か岩で滑る事すべること!でもこちら側からのコースは大好き。生憎ガスがかかって展望が利きませんでしたが、久しぶりで私の更年期ストレス症候群(??)は癒されたのでした。
10/27 三ノ峰(2.128M) 6名 上は雪、下は紅葉 詳しくはこちらから
10/20 越戸谷山
(夫の池・妻の池)
8名 5月に行って以来2度目、今回はきのこでもないかと遊び半分?で私達のメンバーだけで山を独り占め。春はまだ新しく道が切り開かれた感じがありましたが、大分沢山の方がこられていると見え、固められて少し巾が広くなったような気がしました。緑に覆われ鬱蒼としていたのに、秋はやはり木の葉が散りかけ、明るい雰囲気で、ハラハラと舞い散る木の葉を眺めながら、秋の穏やかな1日を句など詠みつつ、でも宴会は賑やかで秋刀魚と大根まで出てきたのにはビックり!
やはり飲み会中心の仲間達でした。私はほんの少々のワインで酔ってしまい、写真を撮れずに終わってしまいました。林道に入る手前に標識なども設置されていて、わかりやすくなっていました。
10/7 経ヶ岳(1.625M) 2名 のんびり2人山行  詳しくはこちらから
9/29 焼岳(2.393M) 6名 念願の焼岳へ   詳しくはこちらから
9/22 加賀甲((1.321M) 4名 台風一過のもと快晴!風は強いが全くの秋晴れで、久しぶりに見る澄んだ青さに感激して昨年のきのこの大株があるや無しや確認の登山に出かけました。風が心地よく木々の間を抜け、赤とんぼにキラキラ光る緑と青い空、今シーズン初めての好天ではないでしょうか。残念ながら本命のきのこは無し。食べて良いかどうかわからないのは沢山ありました。頂上の避難小屋まで2時間15分くらい。360度のくっきりとした展望で大日山がすぐ目の前に、又白山連峰から奥越の山々、勝山市から三国、小松方面など良く見えました。帰りにはサルナシ、ヤマホウシ、アケビ等の実を取ってご機嫌で帰りました。
 
    白山〜別山〜三の峰〜経ヶ岳〜荒島岳
9/10〜  11 白山(2.702M) 2名 何度も中止の憂き目にあった白山行きの計画、今回も天気予報とは違う天候に泣かされても決行。詳しくはこちらから
9/2 能郷白山(1.617.8M) 8名 大野市を抜け157号線を温見峠に向かう。急登とあまりの暑さにハーヒーフーとあえぎながらゆっくり登る事1時間15分程でピーク。あとはゆるやかな笹とアキノキリンソウやリンドウの花が満開の尾根道を行き、もうひと登りすると頂上。暑くて2時間もかかってしまいましたが、なんとかあと10分歩き祠のあるピークまで行き、そこで宴会。シモツケソウは終わっていて、イブキトラノオがわずか。もう山は秋の支度を始めたのかナナカマドの実が赤くなりかけ、リンドウが見頃でした。風のない日で最後まで暑く、やっと下の峠に降りたら、岐阜県側から国道を風がぬけて1番涼しかったという何とも暑い日で、下界に降りたら今年1番の暑さで34度もあったとか。 
 
8/29 文殊山 2名 とうとう靴底が痛んで新しく革靴を手に入れてながめているところに「Yちゃん 靴汚しに行こうね。」という嬉しい?メールが入り、靴ならしに出かけました。普段のパンプスならここまでの値段は出せないのに、山のものなら買ってしまう私・・・
でも、はきごこちはまあまあで、滑らなくていいですね。前の靴は靴底のぎざぎざが丸くなっていたのです。それにしても剣岳の危険な場所を登っている時に靴がおかしくならなくて良かった・・・・・・・ 
8/19 冠峠〜金草岳
 白倉岳
3名 18・19日と別山〜白山に行く計画が又、又雨で中止。今日も早朝雨ということで、ゆっくりドライブがてらお弁当食べに行こうと池田町に。
せっかく来たのだからと、金草に向かいましたが、風も無く蒸し暑く、汗がポタポタ落ちて、おまけに陽まで射して天気予報は本当に当らないと、怒りつつ白倉岳まで。道中ボランティアの方々が笹を刈ってくださってあったので、やぶこぎはほとんど無く、有り難い限りです。時間切れということで、金草岳の手前のピークでやめ、檜尾峠まで戻って昼食。時々雲の間から冠山がつんと見えました。どんどん天気は良くなってきて、暑くて暑くて、しまいに雨よ降れ!などと言いつつ下山。ツルリンドウが少し咲いていました。私たちの車1台きりの1日でした。
 
冠峠から見た冠山          笹の尾根道 一番奥が金草岳?
 
 白倉岳手前で写した物
 冠の形がきれいに見えます。
8/4〜   5 立山三山〜剣岳
       (2.998M)
6名 思ってもいなかった剣に行けると言う事で、嬉しい半分、心配半分の山行きでした。  詳しくはこちらから
7/28 みつまた山(1.060M) 4名 24,25日に別山〜白山に行く計画が流れ鬱々としていましたが、やっと梅雨も終わりかけたようで、近くて辛い山というお誘いがあり、マイナーな(?)この山に出かけました。岩屋観音やオートキャンプ場を過ぎて林道をしばらく行くと右手に登山口の標識があります。杉林の中、道だか水の流れた跡だかわからないような急坂を抜けて尾根道に入ると、「登ってみねの」の看板が所々に木にさがっており、迷う事もありませんが、ひたすら急登で高度を稼ぐと稜線に出て、ここからは楽に進めます。道も綺麗に刈り払われており、811.8Mの伊地知山を過ぎ、更に1時間ほど行くと頂上に着きます。ゆっくりだったので2時間35分(休憩含む)ほどかかりました。途中いろいろな色のきのこと蛇が沢山迎えてくれました。頂上からの展望は南西方面が刈り取られていましたが、あまり良くないのですが、登ってきた!という満足感は得られる山では。帰りは急な所ではここを登ったのかと自分を褒めながら、1時間35分ほどで下に到着。帰りに岩屋観音のそばの大杉(樹齢500年)などを見学して帰途に。
7/8 野見ヶ岳 6名 梅雨でじっとしている毎日
山でそうめんを食べようと言う声があり、南竜が馬場でそうめんという案につらいような贅沢なような気分で待ってましたが、雨ばかり、結局近くの綺麗な小屋でということで、沢山水や氷を持って集合。
峠にある小屋はいつもきちんとしていて明るいので宴会をしていても気持ちがいいです。あまり食べてばかりでは豚になると武周が池まで散策。ガスの中行くと何かいろいろなきのこがはえています。池は藻で緑色、周りの木々にはモリアオガエルの白い卵がぶら下がっていました。ナツツバキの白い花が落ちて雨で濡れていました。写真は小屋の窓から一瞬ガスが引いた時に撮ったもの。
6/15 夜叉が池〜稜線 7名 夜叉が池と三周ヶ岳手前の稜線ハイク  詳しくはこちらから
6/3 鳴谷山(1.596.6M) 7名 白山の展望台 詳しくはこちらから
5/26 取立山(1.307.2M) 7名 平家岳に行く予定が林道が崩れている為入れないとのことで、大長山になったらしいのだが、朝から雨がぽつりと来る様子で小屋のある所が良いだろうと結局、ミズバショウでも見ようと取立になりました。いつものコースとは逆に大滝の方から登りだす。雨も大したことは無く、ミズバショウを眺めさっさと小屋に入ると、まだ9時前だというのにいつもの宴会がスタート。これは朝ごはんだろうか、それとも・・・と言いつつどんどんししゃもからホタテ、イカなどが焼けてきてピッチが上がります。小屋にいる間雨が降っていたようですが、上がりかけたので、根曲がり竹をさがしながら下山開始。曇ってはいたけれど白山なども見え、1時過ぎには駐車場に着く。あまりに早いのでラブリー牧場のソフトクリームを食べ、あっ宝ランドのお風呂に入り帰ってきました。写真はこちら
5/10 越戸谷山
(夫の池・妻の池)
3名 奥山冒険ツアー「伝説の夫の池・妻の池」和泉村と福井森林管理所共催に参加。 詳しくはこちらから
5/6 姥ヶ岳(1453.6M) 5名 ブナの新緑を見ようと、連休明けで静かになった平家平を目指し歩き出す。オウレンの花がまだ咲いていて、すぐに雪が現れました。雪のないところも路は荒れていて歩きにくい。平手前も雪がしっかりとありましたが、ブナ林の下はほとんど雪は無くやっと芽吹いたばかりの新緑がさわやか。一休みした後出発、一旦下る路が雪でなかなかわからず手間取りましたが、無事通過。しばらく行くと小さなミズバショウが顔を出していて、これからと言う感じ。しばらくは雪が無いのですが、そのうちだんだんと多くなり、夏道が全くわからないので迷いそうな感じです。頂上あたりも日当たりがいいのですがほとんど雪。春霞か白山や荒島はかすんでいましたが、のんびり宴会の後酔っ払いながら下山。オウレンの他、キクザキイチゲ、エンレイソウ、ミヤマカタバミ、スミレサイシン、サントウカ、ザゼンソウ、タムシバなど。  写真はこちらから
5/2 祝山(705.3M) 2名 吉峰寺から登る大仏寺山に連なる山で、尾根道が楽しい行程でした。
晴天で時間も無いけどじっとしているよりはと、11時過ぎにお寺の下に車を泊め杉木立の階段を歩く事15分でお寺の前に。本堂の裏に回って祖跡コース大仏寺山まで6Kと言う看板を見ながら登山道に入り、ゆるやかな尾根道と急登を2回ほどで頂上に。1時間半ほど。上になるほど新緑の若葉の色が柔らかく青空にすけるようで、2人でおにぎりを食べた後、ねそべってながめていました。時間が無いので先には行かず1時間ほどで又下に戻りました。
4/17 野伏が岳(1.674M) 5名 三百名山の一つ、岐阜県石徹白から入山。360度の大パノラマを堪能。
                              詳しくはこちらから
4/14 経が岳(保田)764.9M 3名 勝山市保田の部落奥から登山口があり、鉄塔の巡視路を行く形で杉林の中を行く。途中雪解け水の多い沢を何度か渡り「清が岳約30分」の標識を見ながら急登の尾根を行くと鉄塔に出る。眺めはすばらしく気持ちよい。鉄塔手前から雪が張り付いていましたが、上は雪は無くしばらく行くと小さな祠のある頂上に着く。1時間25分。ミヤマカタバミ、キクザキイチゲ、エンレイソウ、スミレ等の花も咲き始め、鶯の声、山鳥の羽音、新芽をつけ始める木々、山も春です。
4/7 鍋倉山〜藤倉山
(516M   643.5M)
3名 仲間は西穂高の方面に行ってしまい残された者で,新聞に載っていたカタクリの花を見に行こうと出かけました。今庄の駅前に車を泊め、八十八ヶ所の登り口からスタート。可愛いお地蔵さんを見ながら弘法寺を経て鍋倉山に。途中登り口すぐには赤紫のイカリソウ、ショウジョウバカマ、上に行くとイワウチワ、上を見るとマンサクが満開。タムシバも開きかけ春を感じます。カモシカまで歓迎してくれて写真に収まってくれました。藤倉手前からブナが綺麗でこれが新緑になればすばらしいだろうなと思いました。藤倉の頂上には2時間10分くらいで到着。春かすみで奥越の山は見えず、岐阜県境の山々が光っていました。帰りは1時間あまりで新羅神社の下に。神社近くにはカタクリが群生していて週末は最高ではと思います。
 
 
3/24 荒島岳(1.523.5M) 8名 行ってみたかった雪の荒島、詳しくはこちらから
3/13 取立山(1.307.2M) 6名 超ベテランのY女史をリーダーに迎えて女性ばかり6名でかんじき歩きを楽しんできました。今回は東山いこいの森の駐車場まで入れ、歩き出してすぐ取り付きからかんじきをつける。最近の寒さで新雪の量も多くてラッセルかと思いましたが、踏み跡が少しあり、楽な山行きでした。上の駐車場が下に見える場所まで30分余り、直登を繰り返し尾根に出て段々景色も良くなり、初めての2人は感激しきり。30分前に出たと言うグループに追いついてしまい、2時間10分で頂上に。真っ白な白山が迎えてくれてわりと暖かく雪の上で昼食。昨年より雪の量は多い。帰りは1時間ちょっとで下に。山スキーの人も2人ほど。冬山を楽しむには初心者向きの山とか。それでも夏と違い雪の状態で全くかかる時間も異なり、まだ私たちだけでは難しい。
 
 
3/3 鬼が岳 5名 3月に入って雪の舞う寒さがぶり返し、登山口からしばらくで雪が張り付き、寒い中でしたが、急なので相変わらず汗が出てつらい登り。初めて50分をきりました。
2/28 日野山(734.5M) 2名 あまりの晴天で急きょ登ってこようと言う事になり、でかけました。一昨年同じ時期に登った時と較べると、雪の量は半分で比丘尼ころばし辺りからやっと路にも雪が出始め、凍っていて滑りましたが、1時間半で頂上に。360度くっきり、真っ青な空で日本海は青葉山あたりまで、白山から大日、岐阜県境の山まで今までの中で1番の眺めでした。期待したほどお尻で滑るところも少なくて残念でしたが、1時間程で下に着きました。
2/24 大小屋山(734M) 6名 池田町東俣集落の奥から林道に入ると、しばらくで雪の為に車は進めず、そこで支度をし20分ほど歩き三叉路になった所を右に行き、杉林の中を登山口として急な斜面を上がると尾根に出る。雪が思いのほか減っていてがぶったり、滑ったり歩きにくく、途中かんじきを付けたりとったりしながら進むが、藪の中はなかなか大変でした。先々週登った唐木岳等が見え始め、最後の急登を終えるとなだらかな頂上に出ました。林道から2時間10分ほど。潅木の間から部子山などが見えましたが、今日はくもりがちで宴会も1時間ほどで寒くなり、いつもより早めに下山開始。雪の状態がもっと悪くなり足が取られてもぐってしまったり、しまいにはお尻でそのままずり降りたりで、かんじきは着けずに下まで、1時間ちょっと。また林道を20分ほど歩き、車まで。
もう雪を楽しむには加越国境の山々だねと言う事でしたが、悪雪も藪も皆でワイワイと転びながらでも楽しく、帰りは冠荘のお風呂に入って帰って来ました。
2/10 唐木岳(738.1M) 7名 武生市と池田の間にある山で、初心者から初級者向きの雪山
3月並の暖かさで、気持ちよい汗を書いてきました。詳しくはこちら
2/3

杣山(492.1M)

7名 花はす公園のある杣山荘裏手から登る犬戻し駒返しコースを登ってきました。手入れされた杉林を抜けると階段状の急登になります。雪で前日の足跡頼りに長い尾根の急な道を登りつめると、犬戻し駒返しの岩場に出ます。雪の重みで木がかぶさっているのでストックではらい、垂直にかけられた鉄製のはしごを登ります。こういう道もあるとちょっと変化に富んで面白いねなんてのんきなこと言いながら、更に登ると頂上の本丸跡に着きました。
1時間10分くらいでしょうか。今日はT氏の誕生日を祝って、ワインと整髪剤などプレゼント。贈る言葉が「貴方はこの山の会にはか毛が無い人、いえ、かけがえのない人」ということで相変わらずふざけた遊びをしている我々でした。
T氏がかついで上がってくれるテントのお陰で暖かく宴会が出来ることを忘れてはいけません。
  
  
1/13 モッカ谷山(1.120M) 8名 普通の山のガイドブックには載っていないこの山
積雪時にのみ登れるそうです。  詳しくはこちらから
1/9 報恩寺山(スキーJAM) 6名 詳しくはこちらから
1/7 鬼が岳(532.6M) 8名 今年最初の山登り、雪が沢山降った後でもあり身体こなしにと8名でワイワイと頂上の小屋まで雪の上を歩きました。武生方面は晴れていました。路は必ず誰か来ている山なので少しふみ跡はありました。おせちやお餅で膨らんだ身体は例によって食べまくりの昼食に少しくらい歩いただけでは、全く効果なし。反って膨らんで降りる我々でした。
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