富士山を見に 長者ヶ岳(1.336M)とパノラマ台(1.328M)に

2007.1.5(晴れ)〜6(雪と雨) 7名




































新年早々に山の掲示板に富士山を鑑賞する登山計画なるものが掲載された。私は以前から一ぺん大きなそれも裾野までくっきりとした富士を見てみたいと思っていたものだから、家族の渋い顔にもめげず、参加の希望を出したのです。
新婚旅行で伊豆や河口湖辺りに来た時は曇りで何も見えず・・・10年近く前に富士登山した時は夏で、5合目から見た赤茶けた姿しか記憶が無く、高山病で苦しかった事とトイレの匂いに閉口したことしか覚えていない。
新幹線から少しと飛行機から見たくらいでこの年まで来てしまったので、今回は嬉しい計画♪
天候が心配されたが何とかと思っているうちに、1日目は全国的に晴れの予報に胸はずませて支度をしました。
1/5早朝3:30集合場所を出発。高速道路の深夜割引を使うためらしい。寝坊して置いて行かれない様に、時間差目覚まし3回、京の宮に携帯に電話を入れてもらう準備おこたりなく、無事家を出たのです。北陸自動車道から東名高速で山梨県に向かう。サービスエリアで富士を見ながら朝食をとり、富士インターを降り北上し、まず田貫湖を目指します。
朝日をあびて光る富士の姿は車の中からもバッチリ!
この辺の方々は毎日毎日窓を開ければこの姿を眺められるのだ・・・なんとも羨ましいこと。
今日の予定は田貫湖畔に車を置いて、長者ヶ岳〜天子ヶ岳と縦走し下山後白糸の滝など見学となっている。
田貫湖が見えてくるとのんびりと釣り糸をたれる人々の姿が見える。今は何が釣れるのだろう?キャンプ場からもう少し行くと広い駐車場があり、東海自然歩道の一部となっている登山道があります。8:55頃元気よくスタート!
とても良く整備された道が続き、檜の林の中をどんどん行くとところどころベンチなども置かれ、富士の姿を望めるようになっています。気温が低く霜柱が5〜8センチくらいもあり、中腹から上はいつの雪かわずかにうっすらと残ったものが融けずにあります。頂上に近づく頃には南アルプスの真っ白に輝く姿も右手に見え始めます。1時間半程で頂上に着くと、富士山を真正面に見えるよう切り開かれていて眺めは最高!
記念写真など撮りじっくり眺めた後は、テーブルやベンチもあるので皆ご機嫌で宴会開始。するといろんな色のパラグライダーが飛んできて気持ち良さそうに旋回して行く。
富士を見ながら何と贅沢な飛行でしょうか、手を振ると答えてくれます。どんどん空の青さが増し、富士はくっきりと鮮明な姿、大きな大沢崩れが真正面に荒々しく深く見て取れます。

中腹の展望台から

長者ヶ岳山頂

1時間ほど宴会を楽しんだ後、時間があるのでこのまま縦走せず、降りて違う場所から見ようという事になり、11:30頃下山開始。気温が上がらないと見え、朝の霜柱もそのまま。
こんなお天気の良い日に誰も登ってこないなあと思っていたら、やっと4、5人の方が上がってくるのと出会う。
地元の方もいて、「いつも見てらっしゃるのに違いますか?」と聞くとやはりここから見るのは素晴らしいとのお答え。
遠方からわざわざと思われるだろうが、初めて東京に行った人が東京タワーを見て高いなあと思うのと一緒で、私たちはおのぼりさんよろしく富士山眺めては感激しているのです。
帰りは木々の間から見える富士の姿を目に焼き付けながら、1時間ほどで湖に着きました。
ここからさらに北上して精進湖に向かいます。
途中朝霧高原にはウシが草をはんでいるので、皆で富士をバックに腰に手を当てて牛乳を飲まなくては・・・?と、丁度「道の駅」があったので入り、美味しい牛乳を頂きました。

頂上から南アルプス遠望  

毛無山

   
精進湖は本栖湖と同じ海抜900M程あり、もともとは繋がっていたのではと言われているらしい。
パノラマ台への入り口はすぐ道路わきにあり、道路の反対側に何台か車が停められるようになっている。
13:30頃スタート、この山は全山広葉樹かと思うほど、落ち葉で登山道も斜面も埋め尽くされている。普段なら上まで展望はきかないだろうが、今は木々の間から湖も見え隠れして明るい。
登山道というより散歩コースといった感じだが、1時間近くかかってパノラマ台に到着。そこは広く方位盤も置かれ、先ほどとは違う角度からの絶景・・・青木が原の樹海が眼下に広がり雄大そのもの。来て良かった\(^o^)/
真下の精進湖の奥は御坂山地、そのずっと右奥には西湖と河口湖、富士の反対側には八ヶ岳連峰が白く望める。
十分に絶景を堪能しながら、男性陣は身体をアルコールで温め、私たちは抹茶入り葛湯を作って温め3時頃まで座っていました。

大室山を抱いて子抱き富士

   
よく見ると富士山は全くの円錐形ではなく少し傾いているのです。精進湖からの赤富士は有名らしいが、うっすらと雲が出てきて夕焼けは望めそうも無いかも・・・
湖まで降りてくると、湖畔には沢山のカメラマンが三脚を立てて待っている様子。私たちもしばらく待ちましたが、太陽は雲に隠れてしまった模様で赤くはなってくれなかったので、あきらめてこの近くの民宿に入りました。宿泊客は私達だけ、のんびりと過す事が出来ました。翌日目覚めると一面の雪・・・ここへ来て北陸の雪景色と同じ物を見ようとは。
2日目はダイヤモンド富士を見るために本栖湖近くの竜ヶ岳に登り、下山後、鳴沢の氷穴・溶岩樹形など見学の予定だったがこれではどうしようもないと朝食後10時までゆっくりしてしまいました。民宿を後にして雪の中車を走らせ、どんどん高度が下がってきて、朝霧高原辺りになると雨に変わりました。白糸の滝だけ上からちょこっと見学して帰途につきました。皆前日に満足しているので、機嫌よく車内は楽しく、長旅も苦にならず・・・
運転してくださった皆様、計画や予約いろいろ準備してくださった皆様有難うございましたm(__)m
暮から正月にかけてのストレスすっかり発散できて大満足のYちゃんでした。

白糸の滝























































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