三周ヶ岳
2004.12.9 晴れ 3名

駐車場(9:00)・・・夜叉ヶ池(10:30)(10:36)・・・ピーク(11:00)・・・頂上(11:42)
頂上(1:00)・・・夜叉ヶ池(1:50)(2:00)・・・駐車場(3:00)
                                  (途中休憩時間を含みます)

山の会の例会には所用があって、ここの所参加出来ず。
ポッカリと空いたこのお天気の良い日に、じっとはしていられずどこか行こうと言う事になる。福井を7:30に出発、林道が閉鎖されている所も多く、ここならまだだろうと今庄を抜け、広野ダムを通過、岩谷林道を行くと終点、いつもなら多数の車が停まっている夜叉ヶ池の登山口には1台もなし。ひょっとして私達だけ?日陰は寒く冷えている。
熊が怖いので笛を吹きながらスタート。木々はすべて葉を落とし見通しが良く、谷の流れもずっと左手下に見える。
山登りを始めて、1番に登ったのがこの山。
池までだったが、とてもつらくて印象に残っている。
それが今は軽い気持ちで来る事が出来るようになって、嬉しい。
今年はいやに暖かく、11月の始めころに歩いているような感じで、風も無く空は真っ青。
そのうち左手前方に今から行く三周ヶ岳(一番左)が見える。この時節は花も紅葉も何も無いが、葉が落ちて見通しが良く明るいので又、雰囲気が違って見え、ブナなどの枝振りが美しく、遠めには日が当った木々がふわっとやさしい色合いで、何ともいえない雪の前の美しさです。
所々日陰の木の下には雪が少し残っていました。
池の手前(左下)、霜で真っ白
池には誰もいない・・・木道が作られていて岐阜県境稜線まで階段も新しく、保護の為でしょうが何か違和感を感じました。
湖面は静か、周りの木々を写していました。
夜叉ゲンゴロウは冬の間はどうしているのでしょうか、1匹だけ確認できました。
稜線は岩場があり、気をつけて通過。
最初の1.252Mのピークは昨年宴会した場所で広くなっている。
この先はますます笹、笹で背丈以上の所も多く、かきわけかきわけ進むが、先頭は露払い状態。昨夜の雨と朝露かズボンの前と腕はしっかり濡れてしまう。
進むにつれて右手前方に御岳が大きく見えてくる。
写真にはうまく撮れなかったが、その右手には南アルプス方面、八ヶ岳方面も見える。
アップダウンを何度も繰り返し、笹をかきわけて行くうちに、やっと三周ヶ岳が近づき、白く光る白山が飛び込んでくる。
左下の写真は頂上からの白山・別山、右は能郷白山、その奥にちらりと真っ白な山々、ある方のHPに北アルプスもと書いてありましたがもしかして?
頂上には思ったより少し早く着き、眺めを楽しんだ後、昼食。女性だけなのでお酒も少なめ、最後にぜんざいなど食べて、午後1時に下山開始。結局山頂は私たち3人だけでした。
帰りは露が取れていて良かったのですが、下はぬかるんだ所も多く、笹をかきわけていると下が見えにくく、岩や根っこが出ていてなかなか簡単に進めない。
本当に穏やかな一日で、楽しい山行が出来ました。
帰り池の上の稜線には岐阜県側からの登山客が4名だけ、福井側からはもしかして池までの登山者はいたかも知れないが、私たちは結局誰にも会わず、又笛を吹きながら下山。
大トチの木も葉を落として寒そう・・・
来年まで静けさを取り戻し、やがて深い雪に包まれるでしょう。

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