文殊山

2005.2.27 晴れ 2名

ずっと会の山行に参加していない。明日も用事がある。
そこで今日は主人のお供で11時頃に二上地区から登り始める。いつものごとく車は数台あり、このところの春の雪ですぐに路は雪で埋まっているが跡はしっかり付いていて楽チン。淡雪が木々に花を咲かせたようで青空に映えて、気持ちよい優しい雪景色。雪の下でもこういう里山では春を感じます。浄法寺山の並びの山々が光って綺麗!積雪は日陰で40〜50cはある。
今日は穏やかな天候で、きっと奥越の山々、特に荒島や取立は賑わっている事でしょう。うーーん行きたい!!
今回は元気らしく、一度も休まず展望台に到着。さあお昼と思ったら、ガスだけが無い!!コンビニで「きつねどんべえ」と「赤いきつね」のどっちが美味しいか食べ比べようなんて来たのに・・・そこで先に昼食をほとんど済ませていたご夫婦に頼んで使わせてもらいやっと熱いおうどんにありつける。いつも何か間が抜けている私・・・
そこへ登ってきた女性に「昨年2月に荒島岳で会ったYちゃんでしょ。」と言われ思い出すが、私は軽いお散歩気分で、家にいたそのままの格好に長靴でなんかハ・ズ・カ・シ・イ  まあどんな服装にしたって中身を引き締めなくてはさまにならないのだが・・・。展望台のある場所は丁度風が抜けるところなので、手が冷たくなり、それではと下山開始。いつものごとく主人は私と同様下りは早い。半分走るように車の所に着いて、片付けていると私の携帯が無いのに気がつく。
いろいろ探しても無いので、遅くなるといやなので私一人あわてて又長靴に履き替えてもう一度登り始める。
下山してきた方に尋ねても皆さん見ていないとのお返事、途中で触っていないので、展望台で食事した時すわっていた辺りかと考えながらも、雪路の両側眺めながらやっと展望台に。さすが2度目になると後半ちょっぴり疲れてくる。
どこを見回しても無い!時々主人の携帯から鳴らしてもらっているはずだが、何の音もしない。
よくよく考えると、車の下とか座席の下とかに滑り込んだかもしれないと気がつき、何で一度鳴らしてみてから登らなかったか悔やまれるが、もうどうしょうも無いので下山することに。やっと下について車を見ると、私の携帯を手にした主人の姿・・・
やっぱり!なんと主人の長靴を入れた袋の底から見つかったとのこと。もう登り始めて姿が見えなくなった私に追いつけないから仕方なく待っていたらしい。自分の袋の中は見たがまさかねえ・・・。よく考えずバカな私・・・でも
2回も登って良いトレーニングが出来たと、全然反省の無い私でした。往復1時間20分のまあ無駄ではないひとときでした。
これが鬼ヶ岳だったら、うーーーん2回はつらい。

淡雪の登山道

元気だった主人





忘れたガスと無くしたと思った携帯

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