2002年山行記録

                                                      
12月16日 藤倉山(643.5M) 5名 今年最後の山行き。初めてかんじきを履くという2人の練習ということでこの山に。 今庄駅に車を泊め、新羅神社から登山開始。始めは鍋倉山まで縦走する予定でしたが、全く踏み跡無しで、最初からかんじき歩きになったので、藤倉だけでやめました。 雪は大分融けたと見えて、頂上で50cmくらいでしょうか。 トップに歩くと雪は重く大変で、交代してラッセル。 2時間ほどで反射板のある頂上に着く。見晴らしが良く気分爽快。暖かくて、雪の上で宴会が出来ました。 帰りは慣れてかんじきで下るのは楽チンと1時間で下に。左の写真の踏み跡はカモシカのもの。
  
12月2日 日野山(794.5M)
8名 今日がAさんの誕生日という事で、山頂で祝うべくケーキを持って今回は萱谷コースから登りました。 あまり天気は良くなくて途中少し雨に会いましたがたいしたことは無く、途中なめことぶなはりたけを見つけ、わいわいと採りながら上へ。 最後の急登を登りきればすぐ頂上に出ます。
今日は生憎遠くの山は見えず真下の小屋で宴会。 ホールごとのケーキが少しゆがんでましたが、ろうそく○○本立てて無事終了。 帰りは落ち葉が沢山積もっていても滑る事しきりの道を注意しながら下へ。 お尻相当汚れた人もいて大騒ぎで、降りました。
 途中の尾根から見た頂上付近。 いつも見る綺麗な形と違って見えました。
コースタイムは登り2時間、下り1時間20分とあります。 一般的な日野神社からの中平吹コースより良いのではと思いましたが・・・


 下の写真はツクバネ 羽子板の羽そっくり

 
11月23日 祖跡コース
吉峰寺〜永平寺
4名 道元の修行の足跡をたどる約12Kのコース
今シーズン最高の良い天候に恵まれ、眺めも最高の1日でした。
                         詳しくはこちらからどうぞ
11月18日 野坂山(913.5M) 5名 天気予報では嶺南は曇りだろうという事で  この山に。落ち葉を踏みしめワイワイと登ること1時間40分足らずで頂上の小屋に着く。避難小屋の入り口の雪囲いをしに来てくださった方が波板かついで上がってきてました。 お疲れ様です。 敦賀湾や三国山方面が見えましたが風が強いので小屋の中で鍋のオン・パレード。 お腹いっぱいになり帰りは1時間程で下山。 雨に降られずめでたしめでたし・・・
11月11日 浄法寺山
(1.052.8M)〜
   南丈競山
     (1.045M)
7名 やっと晴れるというのでいつものメンバーで、久しぶりの山行き
この季節早くもかんじきつけて歩いてきました。
      写真など詳しくはこちらからどうぞ
10月31日 野見が岳(678M) 2名 ずっと雨ばかり続き、明日からも雨で今日だけ晴れというので時間もなかったので、この山に決めました。 南条の町から上牧谷のほうに入り山小屋のある峠まで車で行ってしまうので、登山と言うより散策の方があってるかも。
小屋の前から真っ白に光る白山が見えこの時期にここまで白いとは驚き! 沢山降ったのですね。 部子山まで少し白くなってました。 みぞれやあられのお陰で紅葉は今一でしたが、ブナやモミジの林がやさしく武周ヶ池のあたりも気持ちよくていい山でした。
10月19日 荒島岳(1.523.5M) 2名 曇りのち雨と言う予報でしたが、午後まで持つだろうと出かける事に。
人気の山らしく勝原の駐車場には沢山の県外ナンバーの車がありました。 嫌なゲレンデを登りきると、やっとブナの林に入ります。ここのブナは大きく男性的。  黄葉しかかった木々も多く楽しみながらしゃくなげ平に到着。
小休止のあと一旦下り、モチガカベと言う急登をヨイショと掛け声かけながら登りきると笹が多くなり、小さなピークを2回ほど越すとやっと頂上に着いた。
後もう少しが遠い。 残念ながら青空は無かったが、白山まで見えて途中の紅葉も美しく、のんびりと楽しい登山で、コースタイムどおり、登り3時間あまり、下り2時間20分の行程でした。
                              写真はこちらへ
10月14日 姥が岳(1.453.6M) 10名 ブナの原生林とオウレンで有名な平家平のあるこの山はなだらかで
歩きやすく、頂上まで展望は無いが、ブナやそのほか木々が美しく
気持ちの良い山歩きが出来ます。今日は岐阜から友人5名とこちらから
5名で賑やかな山行きとなりました。平家平手前の登山道が整備され
歩きやすくなってました。のんびり休みながら頂上まで2時間10分。
ブナはかなり黄葉してましたが、もう少しというところでしょうか。
上で能郷白山方面は良く見えましたが、白山のほうは少し
雲がかかって姿は見えず。帰りは大トチの木を見学して下山。
 
 
 道が良くなってます              大とちの木
10月8日 加賀甲から大日山
    (1.368M)
7名 またまた泊りがけで五色が原に行く予定が雨で中止。
何とか今日は持つだろうと出かけました。丸岡の山竹田を通って県境の
大内峠を越えて真砂まで。林道20分ほど歩くと、登山口に。いきなり急登
で始まり、尾根に出ると風もありブナやナラの木が多くなりところどころ
赤く色づき始めた木々も見られる。そこできのこを探しながら登っていた
ベテラン陣の歓声、めったとお目にかかれないそれも大株のきのこに
大喜びでしたが、残念な事に1週間ほど遅くて食べる事は出来ないそう。
最後の急登をやっと登りつめると加賀甲の避難小屋に出ました。
荷物を置いて大日山へピストン。林道から2時間50分ほどで頂上に。
帰りは小屋から2時間足らずで駐車場に。サルナシの実が鈴なりで
皆で童心に帰ったような気分で遊びながらの山行きでした。
  
    リンドウ                   大日山
  
9月30日 法恩寺山〜伏拝〜
(1.356.7M)
14名 今回も荒島岳に行く予定が雨で小屋のあるところで遊んで帰ろうと法恩寺の中の平避難小屋に集合。 ところが雨は上がりしまいには青空、悔やまれる天候でした。腹ごなしにと小屋から頂上〜伏拝まで。 すっきり雨があがり白山から日本海までくっきり・・・リンドウの花が路の両脇に沢山咲いていてあとはきのこがないか探しながら頂上に。 物足りないともう少し先まで足を伸ばし、伏拝から少し下ったところまで行って戻りました。 あとはいつものごとく大宴会でした。
9月23日  富士写が岳
    (941.3M)
9名 荒島岳に行く予定が天候の関係であきらめ、短く登れる所にとこの山に。
ところが天候は持ち直しさわやかに晴れて、日本海も見え気持ちの良い
登山日和でした。1時間40分で頂上に、1時間で下山と皆さん元気なこと!
大内コースを登って、我谷コースを降りました。来年花を咲かせるシャクナゲ
の蕾が沢山出来ていました。来春楽しみですね。
 
頂上に続く路が見えてきました     三国や日本海が
 
我谷コースのブナ林            赤いつり橋
9月 2日 白山 (2.702M) 4名 詳しくはこちらから  岐阜県側からの白山
8月26日 銀杏峰(1.440.7M) 4名 大野市宝慶寺を過ぎしばらく林道を行くと、登山口がある。 7時5分出発。
聞いてはいたが、急登の連続が続く。時々そっと木陰からみえる近くの山と見比べて高度を稼いでることを確認して頑張る。 上に出るとなだらかでどこまでも笹と低い潅木だけになる。 大野市が一望に出来、部子山や荒島なども近くに見える。 8時50分すぎに頂上に着く。アキアカネが沢山頭上に舞い、途中オニアザミやツルリンドウが咲き秋を知らせている。
まだ、ハクサンフウロやイブキトラノオなども残っていて楽しませてくれました。帰り、サルナシの実を見つけ、少し頂いてきました。1時間ほどで下に。
今回初めてだったので、喜びの一句。
    なんだ坂 こんな坂とは 銀杏峰(げなんぽ)よ
 
アキアカネ 沢山飛んでました      オニアザミ
 
イブキトラノオ                 サルナシの実
8月6日 白山(2702M) 4名 詳しくはこちらから  久しぶりの白山、前は2回とも室堂より上はガス
             今回は晴れてお花も沢山
7月
21〜22日
鹿島槍ヶ岳
   (2.889M) 
8名 詳しくはこちらから  後立山連峰を代表する鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳
7月2日 銚子ガ峰
   (1810.4M)
8名 かっての白山への美濃禅定道にある山で道は歩きやすく、秋もすばら
しいだろうと思う。ところが朝から完全に雨。こんな日に行くの?と言い
つつ8名も集まる不思議な仲間たち。傘をさして登ること1時間30分余
りで、木の香も新しい神鳩の宮避難小屋に着き今日はここまでと長い
宴会が始まり、延々と3時間あまり。帰りは雨もやみ50分程で下に着き、
白鳥の美人の湯に入って帰る。石徹白川沿いの工事が終われば和泉
村からはいれるのに登山口まで遠い。
頂上手前の母御石まで行ったU氏の御歌
  ささゆりの 生き別れたる 母御石(母恋し
負けじと生まれて初めて作ったYちゃん作
  みどり道 ささゆり招く 峰の上
6月16日 三十三間山
   (842.3M)
3名 国道27号線を行き倉見集落で左折。駐車場完備。始めは林道を歩き、
登山口から夫婦松〜風神〜芝生広場〜頂上と2時間少し。風の無い日
だったが、ススキの尾根から広場までは風が通り抜け展望も開ける。
晴れていてもかすんだ日で日本海がやっとわかる程度。暑いので頂上
で昼食。秋に来たらいい山かも。
6月6日 丸黒山(1.956M) 10名 朝4時に出発、眠い。高山市から乗鞍青年の家をめざす。大きな駐車
場に車を止め歩き出すが登山口がわかりにくい。100Mごとに標識が
あり60までで頂上に。歩き出しが1.500M以上あるのにアップダウン
があり、途中白樺やダケカンバ、カラマツの美しい林を眺めつつ進む
と、最後の方に、がんばる坂と根性坂があり58くらいから大きな
乗鞍岳が見えてくる。頂上には小さな祠があり、雲の中でも焼岳や
笠が岳も見えました。2時間半の行程、くだりは2時間程でした。
5月25日 取立山
   (1.307.2M)
3名 この山は初めてという友人と、重い腰を上げた主人の3人で、快晴の
土曜日ゆっくり、のんびりの登山。水芭蕉は少し遅めでしたが、まだ咲
いていました。こつぶり山の上で白山や別山眺めながら昼食。
気持ちよく30分程昼寝して、滝を   
回って下山。沢山の人に驚きまし
たが、駐車場にバスが2台もあった
のにはビックリ。
有名な山だったのですね.

5月20日 能郷白山
   (1.617.3M)
7名 5月に入ってからの方が涼しい毎日。温見峠を8:15ころ寒い寒いと
言いながら出発。ブナやミズナラ、カエデ等の新緑が美しく、ユキザサ
チゴユリが咲いていました。急登が終わるころにはカタクリやサンカヨウ
にかわり、残雪も見られました。風があり寒くて祠の傍で宴会。時々日
がさしても雲が低く残念ながら御嶽山などは見えず。でも皆陽気で楽
しく笑って、沢山食べて飲んで良い山行きでした。
5月
 6〜7日
涸沢 5名 詳しくはこちらから  穂高連峰の素晴らしい眺めを満喫!
4月22日 赤坂山〜大谷山
途中まで
4名 詳しくはこちらから  琵琶湖からのさわやかな風に吹かれて尾根
              歩き
4月8日 小荒島岳
   (1.186M)
3名 中出コースからは初めてということで、
山の本通りに車をみずごうに止めて歩
き出す。林道はもっとかなり上まで通っ
ていて複雑な気分。雪は所々谷あいに
残っていて歩きにくい。途中かもしかと
山鳥に出会う。かもしかはピーピーと高
い声で鳴くんですね。杉林の中を抜ける
とやっとブナ林が現れて、しばらくで頂上
に。荒島岳が大きくどっしりと我等をみお
ろしていました。しゃくなげ平迄行く予定で
したが、今日はここで止めようということで、早々と昼食。残念ながら雲が
多くて白山は見えず。銀杏峰や能郷白山、経が岳などは見え、大野や
勝山の町も春霞の下に見えました。4月の初めというのに下は約23度の
暑い日で雪の上を歩いていても暑い1日でした。
荒島岳さん今度は行くからね。
4月2日 権現山(565M) 11名 4月にしては23度という暑い日。初心者の練習もかねてということで
途中三つ葉、わさびの葉、タラの芽等採りながら登り、頂上で天ぷら
パーティ。ホントに良く飲んで食べるグループです。この山はまず5つ
の滝を眺めながらマイナスイオンをかんじて登れること、トガの大木
などもあり、手軽に行ける良い山だと思います。ミヤマカタバミ、エン
レイソウ、イワウチワ、タチツボスミレなど咲いてました。
3月25日 取立山
  (1.307.2M)
8名 詳しくはこちらから  初めてのかんじきで雪山経験?
3月11日 鬼が岳 6名 天気も良いので昼食を山の上で・・・とでかけました。雪は融けて、
マンサクの花が咲いてました。
3月 4日 西方ガ岳(764M) 午前中は降らないだろうと車2台で出発。8:00スタート、銀名水を過ぎたあたりから
雪。だんだん雪が多くなると木の枝が道にかぶさって歩きにくい
。2時間15分くらいで頂上に、小屋の周りは1Mくらいの雪。曇りがちだったがまあまあの景色で、
例によって頂上の小屋では大宴会。Yちゃん
誕生日を大きなケーキで祝ってもらって大感激!!
長生き(?)してると良いことが
あるもんだ\(^o^)/
皆さん有難う!
2月25日 日野山(794.5M) 雪の心配しましたが 手軽な山として沢山の人が登った
後の月曜なので道はしっかりとありました。朝冷え込ん
だため凍っていて滑ること滑ること。風も無く穏やかな
日で頂上からは白山から日本海まで良く見えました。
急でないところは敷物敷いてお尻で滑り降りました。
こんな時私たちの脂肪たっぷりのお尻は役に立つ。








        山頂下の鳥居がこんなに埋まっていました
2月17日 文殊山(365M) 3名 足慣らしに。 駐車場から雪がありましたが、道がしっかりと出来て
いました。
2月11日 鶏冠山〜竜王山
(491M)〜(605M)
  滋賀県
10名 湖南のアルプスと言われてるそうです。
栗東インターからしばらく南下、上桐生バス停から入り車は大きな
駐車場があるので心配なし。 サラサラとした雪が降り始め残念なが
ら視界はいま一つでした。竜王山に近ずくに
つれて花崗岩の奇妙な形の岩が現れ、燕岳のような感じ。
頂上の手前でテントを張ってくださり、10名の大宴会。
元の駐車場まで戻って4時間とありますが、昼食時間入れないで
そんなものでしょうか。今度は晴れた日に是非もう一度
1月14日 鬼が岳(532.6M) 2名 ここなら沢山の人で雪も大丈夫だろうと来て見たら駐車場満杯
の車。半分から上は雪。白山も日本海も見えていい気持ち。

inserted by FC2 system